家庭の太陽光発電システム 設置がお得なのはいつなのか?…今でしょ!!

◆住宅に太陽光発電システムを導入するタイミングはまさに今!

政権交代が行なわれて経済回復中心の政策が進められています。いわゆるアベノミクスでデフレ脱却が成功するかどうかを判断するには、いましばらくの時間が必要のようですが、株価は上昇、円が下がる動きが見えてきました。円安は輸出産業にはプラスですが、エネルギー資源を輸入に頼る日本にとっては諸刃の剣。早速ガソリンや灯油の価格が上昇しています。

ほとんどの原発がストップしている現在、エネルギー輸入価格の上昇は当然電力料金に跳ね返ってきます。家庭に太陽光発電システムを導入して自宅消費分の電力を自分でまかない、余剰電力を電力会社に売電して光熱費の高騰に備えたいと考える人も多いようです。

国も再生可能エネルギーのシェアを増やすため、太陽光発電電力の固定買取制度や補助金などの制度を導入して普及を後押ししていますから、太陽光発電設置の申請件数が急増中です。

また変換効率の高い太陽光パネルが次々と開発・発売され、量産によって価格が低下してきているのも重要なポイントですね。
     ↓
太陽光発電 東芝 SPR-250NE-WHT-J 6.00kw
変換効率世界トップレベルの250W太陽電池モジュール 東芝 SPR-250NE-WHT-J 6.00kw


◆年度が変わると固定買取価格が値下がりするかも!

2012年7月に施行された「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」の一般家庭(10kWh未満)余剰電力の買い取り価格は、10年固定で42円/kWhですが、2013年度からは 37〜38円/kWhに下がる見通しがされており、買取価格の高い12年度中に認定を受けようとする人で申請ラッシュが生じているとか(→ 毎日新聞)。

住宅用太陽光発電システムの普及につれ、今後も固定買取価格は順次下がって行くと予想されることから、太陽光発電の導入は早ければ早いほど減価償却もすみやかに進むと思われます。


◆太陽光発電設置のシミュレーションはネットの無料見積もりサイトから!

住宅用太陽光発電システムを導入するにあたって、悩ましいのがパネルメーカーや施工業者選びです。設置する住宅の屋根の形状や日照環境、必要なパネルの枚数や出力、設置コストや償却期間など、素人の手に余る事柄ばかり。まずはインターネットの無料見積比較サイトを利用して、基礎知識を得ることから始めましょう。


◆太陽光発電システム導入の相談・無料見積比較サイト例
      
【タイナビ】約1分で見積り完了!太陽光発電一括見積り!
太陽光発電一括見積り.com
太陽光発電の価格比較は【太陽光発電システム見積比較.com】
太陽光比較サイト☆エコエコ

太陽光発電システムは、まだまだ高額な買い物ではありますが、導入のタイミングを迷っているなら、買取価格が高く補助金制度もある、まさに今、決断するのが結果的におトクになるのではないでしょうか。


太陽光発電

(※記事内容は見込み予想です。あらかじめご了承ください)

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太陽光パネル 各メーカー最新モデルを比較してみる

◆住宅用ソーラパネル 各メーカー最新モデルの特徴やスペックを比較

自然エネルギーの利用が注目されていますが、各メーカーが製造する住宅用太陽光パネルも進化が進んでいます。単結晶、多結晶、単結晶系ハイブリッドや、電極のバックコンタクトタイプなど、さまざまな製品があり、それぞれに特徴があります。パナソニック、シャープ、京セラ、三菱電機、東芝の住宅用ソーラパネル最新モデルを比較してみましょう。


◆パナソニック HIT233シリーズ(単結晶系ハイブリッド)

パナソニックのソーラーパネル HIT233シリーズは、単結晶とアモルファスシリコンを融合したハイブリッド(HIT)タイプで、従来の結晶系太陽光パネルに比較して高温時にも発電効率が下がらないのが特徴です。夏場、日射しの強い暖かい地方や日当りの良い屋根などで威力を発揮します。またパネル表面底端部に汚れが溜まりにくい構造になっています。

パナソニック 太陽光発電 ソーラーパネル 3.495kw HIT233シリーズ 【VBHN233SJ01】
パナソニック 太陽光発電 ソーラーパネル 3.495kw HIT233シリーズ【VBHN233SJ01】


パナソニック 単結晶系ハイブリッド型ソーラーパネル HIT233シリーズのパネル一枚の公称最大出力は233W。モジュールの最大変換効率は18.2%。サイズは1580×812×35mm、重さは15.0kg。4kWを発電するために必要なパネルは18枚。


◆シャープ NQ-195AA(単結晶)

シャープのBLACK SOLAR 太陽光パネルは、黒いブラックソーラーモジュールで発電性能とデザイン性を高めたモデルです。発電ロスを押えるために、電極をパネル背面に設置するバックコンタクト方式を採用。また、屋根のスペースを有効に活かして配置できるルーフィット設計で、様々な形状の屋根に対応できるのも特徴です(写真のモデルはNQ-190AA)。

シャープ 太陽光発電 ソーラーパネル 4.66kw  【NQ-190AA】
シャープ 太陽光発電 ソーラーパネル 4.66kw【NQ-190AA】


シャープの単結晶系 BLACK SOLAR NQ-195AA のパネル一枚の公称最大出力は195W。モジュールの最大変換効率は16.9%。サイズは1165×990×46mm、重さは14.5kg。4kWを発電するために必要なパネルは21枚。


◆京セラ KJ195P-3CUCE(多結晶)

京セラのソーラーパネル KJ195P-3CUCEは、多結晶タイプで比較的価格の安い製品のが特徴です。発電ロスを押えるために、低反射ガラスと表面に微細な凹凸のあるパネルを採用しています。金具だけでパネルを設置できるのでラックが不要。また変形パネルが豊富に揃っているので、屋根のスペースをフルに活用できます。(写真のモデルはKJ192P-3CRCA)。

京セラ 太陽光発電 ソーラーパネル 4.095kw 【KJ192P-3CRCA】
京セラ 太陽光発電 ソーラーパネル 4.095kw【KJ192P-3CRCA】


京セラの多結晶系 KJ195P-3CUCE のパネル一枚の公称最大出力は195W。モジュールの最大変換効率は14.7%。サイズは1338×990×46mm、重さは16.0kg。4kWを発電するために必要なパネルは21枚です。


◆ほかにも 三菱電機や東芝の単結晶モデルなど

三菱電機の単結晶パネル PV-MA2120Jは、三層構造のフィルムで密閉性を高めた、湿度や塩害に強いモデルです。また東芝の SPR-240NEは、公称最大出力240Wの高い発電性能が魅力のパネルです。

三菱 太陽光発電 新発売「マルチルーフ」  ソーラーパネル 4.2kw 【PV-MA2100C】 東芝 太陽光発電 ソーラーパネル 【SPR-240NE-WHT-J】 4.8kw
三菱【PV-MA2100C】4.2kw 東芝【SPR-240NE-WHT-J】4.8kw

太陽光発電はパネルの性能のほかに、パワーコンディショナや配線などの機器によっても能力が変わってきます。また設置する住宅の環境や地方の気候によっても発電量は変化します。住宅用太陽光発電システムを導入する場合は、それらを総合的に検討する必要があります。
     
太陽光発電システムっていくらぐらいかかるの?

ネットには、設置条件を入力すると無料で見積査定や質問に答えてくれるサイトが多数あります。それらのサービスを利用して、住宅用太陽光発電システムの知識を増やし、導入の参考に役立てるのもよい方法でしょう。
     
《公式/全国対応》100万人の利用実績!無料で太陽光発電一括見積り!タイナビ


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小型風力発電と太陽光発電の家庭用ハイブリッドシステムとは

◆家庭用の小型風力発電機と太陽光パネルのハイブリッド連系

自然エネルギーで家庭で消費する電気をまかない、余剰電力を電力会社に売却して光熱費を押えながらエコ環境維持に貢献することが急務になってきました。すみやかな普及が必要なわけですが、まだまだ高額な設置価格や減価償却など問題点はたくさんあります。

現在家庭用の太陽光発電システムが話題になっていますが、自然エネルギーのウイークポイントは安定した発電が行ないにくいこと。ソーラー発電は天気の悪い日や夜間に発電することができません。そこで小型風力発電機と連系した、太陽光+風力のハイブリッド連系システムが注目されています。

◯システムの仕組み→ 家庭用風力発電機の仕組みと価格


◆太陽光+風力発電のハイブリッド連系システムとは

img_wind1.jpg風力発電システムも風の環境に左右されますが、風さえ吹いていれば雨の日や夜間でも発電できること、風力の約40%を電気に変換できる太陽光発電の倍ちかい発電効率があること、緊急時に風がなくても手動で風車を回転させて発電できることなどのメリットがあり、太陽光発電と組み合わせて使用することによって自然エネルギーをムダなく電気に変えることができるのです。自治体によっては風力発電設置の補助金や融資などの制度が設けられています。

家庭用太陽光発電+小型風力発電のハイブリッドシステムは、両方合わせた定格出力が500W前後のオールインワンセットが50〜70万円くらいの価格から発売されています。こちらは独立電源タイプで家庭での電力消費をサポートするシステムです。

また、電力会社と契約して売電が可能な太陽光発電+小型風力発電の系統連系システムのセットもあります。こちらは最大定格出力が風力のみで1000W以上の高出力風力発電機を使用したもので、価格は150万円前後から発売されています。既設の太陽光発電システムやソーラーパネルと連係して、効率の良い自然エネルギー利用をするとともに、売電により利益を得ることができます。ただし風力発電の電力買取価格は太陽光発電と異なるので電力会社に確認が必要です。


◆家庭用風力発電機の主なメーカーと製品価格

小型風力発電機の主要ブランドには、サンフォース社(カナダ)のエアードラゴン(定格出力600W)や、LVM(英国)のエアロゼン(定格出力20〜85W)などがあり、価格は15〜22万円前後です。またザファー社のOWL(アウル)シリーズ(定格出力400〜1000W)は実用性の高いベストセラーモデルで、太陽光+風力のハイブリッドシステムパックに採用されています。

◯システム詳細・購入は→ 風力+太陽光ハイブリッド発電システムパック




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posted by ecotan at 17:37 | 太陽光発電住宅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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